外観はシンプルですが、家の中に入ると、いろいろなところにスペースを作って本棚を造作してあり、まるで図書館のようです。仕事で必要な本や趣味の本、そして家族皆の様々なジャンルの本を保管することが出来ます。目的に合わせて本が整理できるよう考えました。
オープンなLDKは天井が高く、大開口サッシの上部にも窓があり、光を十分に採り込むことが出来ます。リビング階段は吹き抜けで2階の書斎へと繋がっています。
階段をあがるとオープンな書斎スペース。ここにも壁一面に本棚を設けています。
書斎の両側の壁面に棚を作りました。明り採りの窓と白で統一された空間は整然としていて整理されていて明るさを十分に感じられます。
リビング階段を上がると広いホールに繋がります。手摺壁を利用してニッチ本棚を設け、
そしてホールには大容量の書庫スペース。ホールをただの廊下ではなく、書斎やセカンドリビングとして快適空間を有効利用、高気密高断熱住宅ならではのプランです。
開放的なリビングダイニングを見ながら立てるキッチン。モノトーンを基調にキリリとした印象が感じられます。全体のナチュラルテイストのインテリアのアクセントになっています。
洗面所と浴室の間に洗濯室を兼ねた脱衣室を設けるプランが最近の人気のひとつです。
平面的なスペースは通常よりも必要ですが、洗濯廻りのプライベートな部分を隠せるので、気兼ねなく来客を洗面所へご案内できます。
斜めに張り出したリビングと横にあるリビング階段は吹き抜けで繋がり、廊下を介して大空間となっています。